生活保護制度は誰でも平等に受けることができる権利です。いくつかの要件がありますがこの要件をクリアしていれば誰でも受けられるのです。DVを受けていたり、親族の経済的援助がなく困窮した方は親族が金銭的余裕があっても生活保護を受けられます。
三重生活保護支援センター生活保護Q＆A
生活保護についてのよくある質問集です。適宜追加修正いたします。
生活保護Q＆Aの一覧
-
![dummy]()
-
![dummy]()
生活保護受給までの流れはこのようになっています。一見簡単そうですが多くの方が最初の「申請書の提出」をあきらめてしまいます。本来自分は生活保護を受給することができるはずなの受けられないと勘違いしてしまい申請書を提出しないのです。自治体によってはなかなか申請書を渡してくれない、いわゆる水際作戦がニュース... -
![dummy]()
生活保護の申請をする書類に記入する内容は以下の通りです。⓵氏名、住所（住所がない場合は居所）⓶申請者が保護を受ける人と違う場合は申請者の氏名、住所、要保護人との関係性⓷生活保護を受けようとする理由⓸要保護人の資産と収入⓹その他必要な事項つまり申請する人は生活保護を必要とする本人でなくても大丈夫なので... -
![dummy]()
申請に必要なものはいくつかあるので確認してみましょう。まず絶対に必要なものとして⓵生活保護申請書⓶資産報告書⓷収入申告書の三つが挙げられます。⓵は生活保護を受けたいという申請、⓶⓷は現在の生活状況を鑑みて生活保護を給付する必要があるのかどうかを自治体が判断するためのものです。そして絶対に必要ではない... -
![dummy]()
申請者様が通帳を失くしてしまっていたり、元々持っていない場合があります。この場合は申請者の同意のもとに福祉事務所は金融機関に直接資産照会の調査を行います。このために金融機関の調査の同意書を提出する必要があると言われた方は同意書を提出してください。銀行口座はプライバシーのため知られたくないというお気持... -
![dummy]()
申請に必要なものが今手元にない場合でも諦めずに生活保護を申請しましょう。確かに申請には通帳や働いていたら給与明細等が必要です。しかし生活保護を申請するためにこれら全て申請時に提出する必要はなく、後日提出すればいいのです。申請書だけ先に提出しておくことによって、生活保護費の給付が決定したときに提出日に... -
![dummy]()
生活保護の申請をする場所は住所を管轄する福祉事務所になります。しかし現在滞在しているところが住民票の住所と違ったとしても現在滞在している地域の福祉事務所で申請をすることは可能です。なので今いる場所が住民票の住所と違っていてもあきらめずにお近くの福祉事務所で申請してみましょう。 -
![dummy]()
生活保護は原則として本人又はご家族が申請するものです。しかし弁護士、行政書士のみは法律で生活保護申請書の作成の代理、提出の代行を行うことができます。仮に弁護士、行政書士でない人が報酬をもらって生活保護申請書の作成を代わりにやってもらうと行政書士法違反となり、一年以下の懲役または100万円以下の罰金が... -
![dummy]()
生活保護は誰もが受けることができる権利ですが、受給するための条件がいくつかあります。まず一つ目は働くことが出来る人は働くこと、二つ目に資産がある人はその資産を活用して生活すること、三つ目に他の制度が使えるのならそちらを使うこと、最後に親族に支援してもらえるのなら支援してもらうこと。つまり生活保護はど... -
![dummy]()
生活保護の申請をためらわれる方の最大の理由が親族に連絡が言ってしまうかもしれないという恐れだと思います。この親族への連絡は扶養照会と呼ばれ、親族が申請人を支援することが出来ないかという確認のための者になります。しかし多くの方が親族に生活保護を受けていることを知られたくないという気持ちをお持ちなので生... -
![dummy]()
多くの方が扶養照会をされることを恐れて生活保護の申請をためらったりあきらめてしまいます。しかし申請書に扶養照会をしてほしくないという意思を表明することによって扶養照会を拒むことができます。こうすることによって生活保護を申請する際にしてほしくないのに扶養照会をされてしまうということを防ぐことができます... -
![dummy]()
生活保護は憲法25条が規定している生存権を守るための誰もが受ける権利があるセーフティーネットです。しかし多くの方が生活保護を受けていることを周りに知られたくないと考えているという現実があります。いくら正当な権利といえ他の人に知られるくらいなら生活保護を受けないという選択をしてしまわないように生活保護... -
![dummy]()
生活保護について検索し、悩んでいるのは生活に困窮した方本人だけではありません。近年では少子高齢化に伴いご両親を一人で支えている子どもさんであったり、引きこもりになってしまった子どもさんを持つご両親もこれまで支えてきたご家族を援助することに限界がきて生活保護についてご相談に来られます。ご自身で家族を支... -
-
![dummy]()
福祉事務所の担当者が話は聞いてくれるけどなかなか申請させてくれない場合はしっかりと生活保護の「申請」をするという意思を伝えましょう。相談窓口ではまず生活の状況などを聞き取り、アドバイスをもらえたりします。しかし相談を聞いてもらっただけでは生活保護を受けることは出来ません。なので相談に乗ってもらうこと... -
![dummy]()
現在働いている方でも生活保護は受給できます。具体的には地域と世帯構成によって定められた最低生活費よりも収入が低ければその差額が生活保護費として支給されます。ですので今働いていても生活が苦しい方は生活保護を受けながら働けるので当センターまでお気軽にご相談ください。 -
![dummy]()
お金を持っていると生活保護が受けられないと勘違いしている方も多いですが、所持金が生活保護を受けることができるとしたときの金額以下であれば問題なく受給できます。この金額は最低生活費と言われるもので、世帯によって金額が違ってきます。ですのでまずはご自身の最低生活費がいくらなのかを把握することは大切です。... -
![dummy]()
家がなくても生活保護を受けることは可能です。具体的には無料低額宿泊所等の宿泊施設を案内されるので、生活保護の受給が確定するまではそこで暮らすことができます。 -
![dummy]()
生活保護申請をしてから決定までの生活が厳しい場合はまず福祉事務所か役場相談しましょう。生活保護の受給が確定するまでの間に生活が苦しくなり、親戚や知人にお金を借りてしまうとこれは借りただけだとしても収入とみなされてしまい生活保護の要件に該当しなくなってしまう可能性があります。ですので生活保護の申請中に... -
-
-
![dummy]()
生活保護が受給中に働いて収入を得た場合はその都度申告しなければ最悪の場合不正受給とみなされて埼葛保護を打ち切られてしまう可能性があります。しっかりと申告していれば生活保護受給中に働いたからと言って生活保護が急に打ち切られるということはありません。注意していただきたいのが子どもさんのアルバイトです。子...